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MADFINGER Games直撃インタビュー:Dead Trigger 2は10月23日リリース


9月19日更新:
今日から東京ゲームショー2013が開幕ということで、オープニングカットシーンをあますことなく見ることが出来る最新動画が公開されたので、動画のほうを最新のものに差し替えました。

MADFINGER GamesのCEO、Marek Rabas氏(以下、Marek)から直接、「DEAD TRIGGER 2(以下、DT2)のリリース日は、当社が初出展する東京ゲームショー2013(以下、TGS)にて明らかにします。」という連絡が入ったのは先週の話です。ちょうど1週間後の昨日、都内にてMarekと部下のPetr Benysek氏と食事をしながら、iPadとiPhoneで実際にDT2をプレイさせてもらい、いろいろと話を聞いてきました。TGSで会う予定を前倒しした甲斐はある内容でした。ロシア人に近い独特のアクセントで英語を話す2人とは、2時間以上会話をしましたが、全てを掲載することは難しいのでインタビュー形式で要点をまとめてあります。まずは実際にiPadとiPhoneで実際にDT2をプレイした印象から。

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右がMADFINGER GamesのCEO、Marek Rabas氏で、左がPetr Benysek氏です。2人とも誇らしげに自社タイトルのTシャツを着ているのが印象的でした。

グラフィックに関しては前作のDead Trigger(以下、DT1 レビュー)から高評価となっていますが、2人が特に強調していたのがリフレクション(反射)です。公式動画などにはアピールポイントとして登場しませんが、実機で見ると水たまりに反射して映り込む背景など非常にリアルなものになっていました。水面がゆらめきながらも鏡のように映し出すグラフィックは一見の価値があると思います。MADFINGER Gamesの技術力の高さも勿論あるのでしょうが、モバイルゲームでここまで表現出来る時代にいることへの驚きのほうが大きかったですね。特に驚いたのは、画面の上から下へと流れる水滴です。まるでカメラのレンズ上を流れ落ちる水滴のようなリアル感でした。他のモバイルゲームでも見かけることが多々あるので、ライティング(照明)に関しては高レベルにあり綺麗なことは非常に綺麗ですが、あえて特筆すべき点というのは見受けられませんでした。この記事に書かれている内容を何度読み返してみたところで、結局は「又聞き」にすぎないので、この辺は実際にTGSに足を運んで実機を触って「肌で感じ取る」ことで確認してもらったほうが早いと思います。グラフィックは、画面サイズの小さいiPhoneよりもiPadのほうがより美しく表現されているのは言うまでもありません。

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カメラマンではないので、あまり上手に撮れませんでしたが、水滴が画面上から下へと流れる場面を撮影した画像です。はっきりと認識出来ませんね。申し訳ないです。右側に店舗の照明が映り込んでいますが心霊写真ではありません。

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こちらはiPhoneで見た場合のリフレクション。床に水たまりがあり、ゆらめきながらも天井の風景を反射して映し出しています。

操作のほうはそれほどFPSが上手くない私でも割と簡単に進めることが出来るものでした。ドコモからiPhoneが出て初めてタッチスクリーンのFPSをプレイすることになる未経験者でもやり方を覚えてしまえば、それほど苦痛になるものではないでしょう。ただFPSのような割と複雑な操作を要求されるゲームをやり慣れていないと一苦労はありそうです。簡略化しすぎるとまた別の問題も出てきますし。難易度も3段階用意されているので、FPSのプレイ経験値が低い人であればイージーから始めるのが無難です。英語版のほうをプレイしましたが、「日本語対応もします。」とのことでしたので、言葉の問題に悩まされることなく楽しめることになろうかと思います。

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画面サイズの大きいiPadのほうがプレイしやすい、見やすいのは明らかです。老眼なので尚更。

「前置き長いけど、一体いつリリースされるの?」という声が聞こえてきそうなので、そろそろインタビューのほうに移りますね。

リリース日は?

MADFINGER:10月23日です。最終段階に差し掛かっていますが、開発のほうはまだ進行中です。

前作、DT1との明確な違いは?新しい要素は?

MADFINGER:本作では、プレイヤーをサポートしてくれるNPCのいる隠れ家(Hideout)が登場します。NPCは、武器やアイテムを作ってくれたり、強化してくれます。隠れ家やNPCをアップグレードすることも可能です。ゲーム序盤の隠れ家は、空き家か何もないガレージのようですが、アップグレードするごとにどんどん整備されていき、最終的には科学者が使うラボのようになっていきます。

ブループリント(設計図)も新しい要素となります。ゲーム中にブループリントを集めていくことで、武器、アイテム、道具を作成します。各武器やアイテムにより、必要なブループリントの数は変化します。例えば、ナイフならブループリント2つ、ミニガンなら8つという具合です。ブループリントはアプリ内課金の対象ではないので、全てのブループリントがゲーム中で獲得出来るようになっています。

DT1に対する否定的なフィードバックはどういったものだったのか?それを改善するためにDT2ではどういった対策を取ったのか?

MADFINGER:否定的なフィードバックは主に繰り返しプレイに関するものでした。問題解決策として、ゲームプレイやシステムのほうにいくつか変更を加えてあります。例えば、ミニボスを登場させることで、戦略に多様性を持たせました。カミカゼと命名したミニボスは、その名の通り自爆攻撃を仕掛けてきます。バーサーカーはタフなゾンビで、攻撃力もかなり強力なものとなっています。戦略的に戦わないと一筋縄でいかないミニボスが複数登場します。

作業感を薄めてプレイヤーに目的意識を常に持ってプレイしてもらうために、グローバルゴールという達成目標を取り入れました。シングルプレイで楽しんでいるプレイヤーでも、他のプレイヤーと共闘して目標を達成出来るようになっています。例えば、目標の一つとして医療品が手薄になったので、ゾンビだらけの街を解放して、病院に辿り着いて補給しないといけないというものがあります。目標を達成しようにも、街は1000万体以上のゾンビだらけ。プレイヤー達は共闘してゾンビの大群を倒さないとなりません。目標達成でかなりの報酬が得られるようにしています。

アプリ内課金によるプレミアムな武器の購入システムについてもネガティブなフィードバックが多かったので、本作ではプレミアムな武器、アイテム、道具の販売はしません。アプリ内課金に関しては時間短縮というところに比重を置いています。ただ、CSR Racing(レビュー)のようなエナジーシステム(energy system=1プレイする度に燃料が減り、燃料がなくなると一定時間経過しないとゲームをプレイ出来ない)は導入していないので、遊びたい時に好きなだけ遊べるようにしてあります。

年末にかけてビッグネームが次から次へとリリースされるが、生き残れる自信は?

MADFINGER:DT2の新しいゲームプレイや課金システムが間違いだったとなることもあるので、正直リリース前にはなんとも言えないところはあります。しかし、ビッグネームに押し切られないで、ストアの中に居場所を見つけることが出来るタイトルであるとは思っています。それなりの自信も当然あります。幸いにも前作は2000万ダウンロードを記録していますので、そのうちの何人かはきっとDT2を試してくれるでしょう。:)

DEAD TRIGGER 2
リリース予定日:2013年10月23日

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