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更新:レビュー:Death Worm

5月7日更新:バージョン1.10にアップデートされています。キャンペーンモードに新しいステージ、ミニゲームのカウントダウン、新しい敵が20種類以上、新アチーブメント、サウンドが追加されました。

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ゲーム性:★★★★☆
サウンド・グラフィック:★★★★☆
やりこみ要素:★★★☆☆
操作性:★★★★☆
評決:77/100

アプリ名:Death Worm
デベロッパー: PlayCreek
ジャンル:アクション
レビュー時の価格:¥115
レビューしたバージョン: 1.01
日本語対応:×

コメント:意外に面白くて正直びっくり。サウンドとかもB級映画っぽい。B級映画ネタを知らない人でもサクっと遊べるように仕上がっている。短時間にストレス解消したい人に向いているかも。個人的にはツボでした。日本語非対応でも面白さが半減しないような作り。

+ポイント
英語がわからないライトゲーマーでもサクサク進められる敷居の低さ
簡単操作
結構な爽快感

-ポイント
せっかくGameCenter対応なのだから、もうちょっとアチーブメントがあってもいい
アップグレードでサイズが大きくなるんじゃなくて、人間食べているうちに自然にまるまる太っていくようだと更に面白かったかな

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日本の常識、世界の非常識なんて良く言われますが、アメリカにあって日本にないものがレンタルビデオ屋やDVDのB級映画の品揃えです。日本でも「悪魔の毒々モンスター」とかDVDになっているようですが、映画大国でもあるアメリカでは、B級映画は一つのジャンルといってもいいほど大量に出回っています。でもって、そんなB級映画ファンがアイコン見ただけで、食いついたのが、このアプリ。なんか「トレマーズ」?と思いつつ、スクリーンショットを確認。疑惑が確信へと変わりました。元ネタ、完全に「トレマーズ」じゃん!

というわけでダウンロード。映画「トレマーズ」のモンスターは「グラボイズ」なので、このアプリのモンスターは「グラモドキ」と勝手に呼ぶことにします。スタート画面でグラモドキにタッチすると、こいつ照れ屋なようで、ささっと地中に潜ってしまいます。ひょっとして、あんま凶暴じゃないのかな?!うわっ。ゲーム始めたら、グラモドキというかこのゲームかなり凶暴です。

横スクロールの2Dアクションゲームです。巨大ミミズが人間と戦うという設定ですが、残虐系というよりはおバカなゲームにしか思えません。なんせ、元ネタがおバカB級映画の「トレマーズ」としか思えないので。一般人やら、警察、戦車や戦闘用ヘリ、あげくのはてには大ジャンプしてジャンボジェットやUFOと戦うんですよ。象もパクっと一口で食っちゃうミミズです。象を一口で食っちゃうミミズって・・・やっぱりおバカなミミズでしょう。

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キャンペーンとサバイバルの2つのモードがあります。基本となるキャンペーンモードは砂漠、都会、ジャングルの3つのステージにそれぞれ15づつレベルが用意されているので、合計45レベル遊ぶことが出来ます。グラモドキは地上にいる人間達をひたすら食べていきます。各レベルには「何秒間に何人食べろ(英文だとkillになっていますが)」、とか、「ダメージ受けずに何人食べろ」、「とにかく何人食べろ」といったミッションがあります。それほど複雑な英語ではないと思いますし、ある程度は普通にプレイしていればクリアできるミッションが多いので、日本ユーザーにも許容範囲かなと。ミッションをクリアすると次のレベルに進み、画面右上に「! upgrade」という表示がでるので、タッチしてグラモドキのサイズをさらに巨大化させたり、表皮を厚くしてダメージを軽減できるようにしたり、アップグレードしていくことができます。

前述のように地上では一般人やら、警察、戦車や戦闘用ヘリ、ジャンボジェットやUFOなどを食べるか、地上に置いてある箱などを突き上げて攻撃していきます。地中では、もぐらもどきのような小動物がいて、これもパクっと食べれてしまいます。どういった条件で出現するのかちょっと不明ですが、食べまくっているとランダムにパワーアップアイテムが出現するのでなるべくゲットするようにしましょう。すると、ファイヤーボールを発射したり、ニトロを使って相当な高度を飛んでいるはずの飛行機まで届くスーパージャンプが出来るようになります。個人差があるのでしょうが、ファイヤーボールは狙いを定めるのがちょっと難しいかもしれません。

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ゲームはいたってシンプルですが、何がいいってシンプル操作と爽快感ですかね。地中深く潜ってからスーパージャンプは逆バンジージャンプのような気持ち良さがあります。遊ぶ人を選ぶタイプのゲームかも知れませんが、ハマっちゃう人には相当中毒性の高いアプリだと思います。B級映画と共通するおバカなところは個人的に高評価です。サクサク遊べますし、多少指が痛くなったりもしますが操作も快適です。ライトユーザーでもコアユーザーでもどちらでも楽しめるタイプのアプリですね。ただ、くだらないといえばくだらないので、おバカなノリに拒否反応がある人には向かないかもしれません。

「ファミコン風のSuper Mega Wormのパクリだ」というレビューもあるようですが、どちらも元ネタは映画の「トレマーズ」なんだろうと思います。クローンが横行しているiPhoneマーケットですが、ここまで面白く仕上げてくれれば全然アリだと思います。B級映画ファンとしては元ネタの件を直接開発会社に問い合わせてみたいですね。



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